南ア年末年始入山本格化 登山届提出呼び掛け

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南ア北部遭対協が戸台河原に設置した登山指導所

南ア北部遭対協が戸台河原に設置した登山指導所

年末年始を南アルプスで過ごす人たちの入山が本格化している。南ア北部地区山岳遭難防止対策協会は29日、伊那市長谷戸台河原の登山口に登山指導所を設置し、登山者に登山届の提出を求め、注意を呼び掛けた。

県遭対協がまとめた2016年冬山情報によると、年末年始の南アの積雪は駒ケ岳が0・5~1・5メートル、仙丈ケ岳は1~1・5メートル。雪崩の危険箇所に駒ケ岳六方石から摩利支天、仙丈ケ岳5合目から馬の背などを指定する。

昨シーズンの県内冬山では前シーズンより2件多い37件の遭難事故が発生し、遭難者47人、死者8人、負傷者20人だった。南アでは過去5シーズンで7件が発生し、遭難者9人、死者5人、負傷者3人だった。

南ア北部遭対協は「冬山では余裕のある日程で自分の体力、技術、経験に応じたコース選定を。単独登山は控え、パーティーで入山して」としている。

指導所の設置は31日まで。北沢峠こもれび山荘は1月9日の宿泊まで営業する。

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