茅野市のウェルネステレワーク 10社が研修

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ウェルネステレワークの講座で養生について講演する須田代表(奥)

茅野市が取り組む、豊かな自然環境下で生産性向上と健康の両立を目指す滞在型テレワークプログラム「ウェルネステレワーク」を活用した企画が13日、総合デベロッパーの森ビル(東京都)の運営により同市郊外の白樺湖などで始まった。東京都や神奈川県から集まった計10社18人に2泊3日で体験してもらい、研修事業としての採用や都市と地方の連携で好循環を生む事業の可能性を探る。

茅野市はテレワークや仕事と休暇を組み合わせたワーケーションが注目を集めたコロナ禍に「ウェルネステレワーク」という新たな概念の滞在型プログラムを立ち上げた。2021年に内容を固め、22年には参加者一人ひとりの脈拍などのバイタルデータを基にプログラムの有効性を数値化する実証実験を行ってきた。今回は森ビルが大企業で事業改革や新事業創出を担当する社員らを集め、白樺リゾート池の平ホテル(北佐久郡立科町)と市のコワーキングスペース「ワークラボ八ケ岳」を会場に実施した。

初日はウェルネスに関する講座と体験が行われた。講座はワークラボ八ケ岳で行い、諏訪中央病院医師でプログラムを監修した統合医療チーム「JIN」の須田万勢代表が講師を務めた。須田代表は健康を維持し、病気を予防する養生について取り上げ、食事、運動、睡眠、呼吸、思考という五つの観点から意識的に取り入れることが可能な生活習慣を伝えていた。

滞在中は集中力の向上、休息効果、食に関する講座や各種体験プログラムを受けながらテレワークで業務を行い、生産性の向上効果などを感じてもらう予定。

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