世相反映「変わり雛」展示 岩月人形センター

LINEで送る
Pocket

今年の世相を反映した変わり雛

南箕輪村神子柴の岩月人形センターで、2023年の世相を映した「変わり雛」6点の展示が始まった。14年ぶり3度目の優勝を飾ったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)や、トラブルが相次いだマイナンバーカードの普及など、今年一年を象徴する出来事を男女一対のひな人形で表現している。来年3月3日まで。

人形メーカーの真多呂人形(東京)が1946年から制作している人形。日本人や国内の出来事をモチーフとし、毎年5~6テーマの変わりびなを発表している。県内では93年から同店で展示している。

今年の作品はWBC制覇をけん引したヌートバー選手のパフォーマンスを再現した「ペッパーミル快進撃雛」、将棋界を盛り上げた藤井聡太八冠の「将棋八冠雛」、観光客の急増により浮上した課題を表現した「行楽地大渋滞雛」、全国的な猛暑をテーマにした「酷暑雛」、文章や画像の創作で話題を集めた「生成AI雛」、河野太郎デジタル相をモデルにした「マイナカード雛」の6点。それぞれ特徴を捉えたユニークな人形が並んでいる。

同店の島尾和男代表(73)は「WBCや大谷選手など野球の話題が目立った一年。来年も活躍し、みんなを元気にしてもらいたい」と話していた。営業時間は午前9時30分~午後6時。元日のみ休業。

おすすめ情報

PAGE TOP