2023年12月16日付

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今年の漢字は「税」に決まった。日本漢字能力検定協会が全国から募集し、最多得票を集めて選ばれた。増税議論が活発に行われ、定額減税の方針も示された。10月からはインボイス制度も始まり、税に関するさまざまな話題が続いたことが選定理由という▼2位は、猛暑・酷暑だった夏を象徴する「暑」。3位はロシアのウクライナ侵攻が収束せず、イスラエルのガザで戦闘が始まった「戦」。4位は阪神タイガースの38年ぶりの日本一を表す「虎」。5位は野球のWBC優勝やバレーボール、バスケットボールの五輪出場権獲得などにちなみ「勝」だった▼いよいよ、今年もあと半月。せわしない日々が続く。この時期は、「電話でお金詐欺」などの特殊詐欺被害の増加が懸念されるという。県警によると11月末現在の特殊詐欺被害は前年比20件増の193件。被害額は7億9548万円。年の瀬に、自らの今年の漢字が「災」にならぬように十分注意したい▼弊紙は近年、諏訪地方6市町村長に元日付紙面で1年の目標や意気込みを漢字で発表してもらっている。2023年は、諏訪市長と茅野市長が同じ「展」、岡谷市長は「笑」、下諏訪町長は「拡」、富士見町長は「躍」、原村長は「共」を掲げた。来年も元日付に掲載を予定している。どんな漢字を選ぶのか興味深い▼来年は、7月にパリ五輪が行われる。多くの日本人選手の「金」メダルを見たい。

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