五輪”銅”の柔道体感 羽賀選手が教室

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技のかけ方を実戦を通じて伝授する羽賀選手(中央左)

県柔道連盟は16日、リオデジャネイロ五輪男子柔道100キロ級銅メダリストの羽賀龍之介選手(32)=神奈川県、旭化成=による柔道教室を駒ケ根市武道館で開いた。県内や静岡県の小学生から一般まで34団体、約350人が参加。技の講習や乱取りなどを通じて一流の柔道を体感した。

教室は、飯島町の飯島柔道クラブが2021年度の生涯スポーツ優良団体文部科学大臣賞を受賞したことや、クラブ創立50周年を迎えたのを記念し、上原正義代表が東海大学柔道部の後輩にあたる羽賀選手に参加を打診。しかしコロナ禍で開催できず、県連盟主催により改めて開いた。

教室では羽賀選手による技の講習や高校生や一般など参加者代表3人を相手にしたデモンストレーションの試合、乱取りなどを展開した。

このうち、技の講習で羽賀選手は「得意とするのは内また」とし、打ち込みパートナーを相手に、技をかける一連の動作を実践。「つり手を立て、相手を乗せて投げて」「親指を立てている人がいるが、力が伝わりにくいのでしっかりと親指もしぼって」などとアドバイスした。

羽賀選手と乱取りをした飯島小学校2年生で飯島柔道クラブ所属の児童(8)は「体が大きく、組み方がすごくうまかった」と実感を述べ「羽賀選手のようになれるようこれからも柔道を続けたい」と意欲を新たに。羽賀選手は「打ち込みを見た限り皆、基本ができている」と感想を述べ「柔道を通じていろいろ学び、長く続けてほしい」と願っていた。

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