諏訪市南部地区小中一貫校 協議WG2月設置

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基本構想策定に向けてワーキンググループの設置を決めた推進委員会

諏訪市南部地区への小中一貫校整備を検討する「ゆめスクールプラン南部地区推進委員会」は15日夜、第3回会合を中洲小学校多目的教室で開いた。目指す学校像と施設・設備・環境を協議する二つのワーキンググループ(WG)を来年2月に発足させ、同8月の基本構想策定に向けて議論を深める方針を確認した。

事務局の市教育委員会はWG発足に先立ち、来年1月にも四賀・中洲地区に住む児童生徒約1400人を対象にアンケート調査を行う。各学校にある1人1台のタブレット端末を使い、望む学校像や学びの姿を選択方式で回答してもらう。調査結果はWGの検討資料にする意向だ。

推進委員会は今年8月に発足し、同地区のPTA、教職員、学校運営協議会、保育園保護者会、同窓会など29人で構成。WGは1、2回開き、児童生徒のアンケート結果を参考にしながら、目指す学校像、新校舎の規模や配置、設備、通学方法や人間関係への対応、9学年の大規模校になることへの配慮などについて話し合う。

WGの検討結果は来年3月の推進委員会に報告し、4回程度の全体会を経て基本構想を策定する。15日夜の会合では、時間的な余裕がなく、WGの議論が重要になるとの指摘があり、たたき台となる資料や論点の整理を市教育委員会に求める意見が出た。

南部地区への小中一貫校整備は、市立小学校6校、中学校4校を東部、南部、西部の施設一体型小中一貫校3校に再編する「未来創造ゆめスクールプラン」の一環。城北小と高島小を旧高島小校舎に統合して上諏訪小を2021年4月に開校した「東部地区第1期」に続く取り組みで、施設一体型小中一貫校の校舎建設は市内初となる。

第3回会合では、県教委事務局から講師を招き、全県で進む高校改革の経緯と新たな学び、再編・整備の進め方に理解を深めた。

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