制服見直しで意見交換 辰野中で初の3者協議

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辰野中で初めて開かれた生徒、保護者、教職員による3者協議

辰野町辰野中学校で22日、生徒と保護者、教職員の3者で話し合う初の「SPTAで話そう会(3者協議)」が行われた。全校生徒と教職員、保護者が一堂に会し、制服の見直し問題を中心に学校課題について語り合った。

3者協議は生徒と保護者、教職員がそれぞれの立場で意見を出し合うことで相互理解を深め、より良い学校づくりに向けたきっかけとする取り組み。2学期終業式に合わせて初めて開催した。

30年以上変わっていない制服の見直しについては1年の赤羽珠依さん、貫井珠幸さんが話題提起。生徒からは「デザインが古くてちょっとダサい」「制服を作る意味があるのか」「動きづらい」「生地が弱い」「制服に校章を付けてほしい」などの意見が出された。

一方、教員からは「私服と制服どちらで登校してもよい学校はあるが、毎日着ていく私服を選ぶのが大変で、結局みんな制服を着ていた」との体験談も語られた。

古村幹夫PTA会長は「30年以上前のデザインの制服が今も違和感なく着られていることはすごいこと」と指摘。半面、「男女の視点からも見直す時期。次の世代のためにもしっかりと検討してほしい」と話した。

「3者協議は辰野中の歴史に残る一歩」とした矢島和明校長は、3学期以降、制服の見直しについての検討を開始する考えを示していた。

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