茅野の諸橋選手 女子ゴルフツアーで年間1位

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今季のサンクスウィメンズツアーで年間ランキング1位となった諸橋愛奈選手

女子ゴルファーの諸橋愛奈選手(24)=茅野市ちの=が、8日まで行われた今季の「サンクスウィメンズツアー」で年間ランキング1位に輝いた。プロテスト未合格者が集う大会としては、1回の賞金総額が300万円を超える破格のツアー。参戦した3試合で安定した成績を残し、「技術的にも精神的にも大きく変わることができた」と成長を実感している。

同ツアーでは全3試合で2位。優勝こそ逃したものの、全てでアンダーパーをマークしてポイントランクトップに立った。今季はこのほか2大会で優勝を飾り、過去2回は1次予選敗退だったプロテストでも2次予選まで進出。4日間トータルでわずか2打及ばず最終テストには進めなかったが、「実力的に届くところまではきた」と確かな手応えを持ち帰った。

諸橋選手は昨季、専修大学卒業と同時にアマチュア資格を放棄し、「プロ転向」を宣言。プロテストには合格していないためメジャーツアーなどへの参加資格はないが、賞金の懸かる小規模な大会に出場しながら腕を磨いている。普段はラウンドレッスンなどのアルバイトにも励み、生計を維持。スポンサーのピーエムオフィスエー(本社諏訪市)からの支援も受ける。

21日に茅野市の同社事業所で成績報告会を開き、「ゴルフの安定感が増し、充実したシーズンになった」と今季を総括。来季はプロテスト合格が明確な目標で、約700人のうち20人しか突破できない狭き門に再び挑む。同社の山口晃社長は「地元の子を応援するのが私たちの使命。ぜひ大きく羽ばたいてほしい」と期待していた。

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