伝承の「裂き織り」に親しんで 原村でWS

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裂き織りを使ったタペストリー作りに取り組むワークショップ参加者

原村は23日、村に伝わる「裂き織り(ぼろ機織り)」に親しんでもらおうと初のワークショップ(WS)を村中央公民館で開いた。12人が裂き織りの生地を使い、村加盟の全国組織「日本で最も美しい村」連合のロゴマークを表現したタペストリー作りに取り組んだ。来年1月27日にも開く。

古布を裂いて織り直す「裂き織り」に触れてもらうとともに、同連合の認知度を高めようと企画した。村地域おこし協力隊の内田将大さんを講師に、2日間のWSでB1サイズのタペストリーを4枚作る計画。同連合のロゴを16パーツに分け、パーツごとに選んだ裂き織り生地を、無地の布に縫い付けて完成させる。

初回は4グループに分かれて制作した。参加者は、村内の作家が手織りした色とりどりの裂き織り生地の中からパーツごとに好きなものを選び、ロゴの色柄を自由にデザイン。型紙に合わせて裁断し、各パーツを作った。

「フリーマーケットで裂き織り作品を見て、もっと裂き織りを知りたいと思い参加した」という小泉恭子さん(42)=同村やつがね=は、「思ったよりも柔らかくて肌触りが心地よく、バッグなどいろいろに使えそうな生地でわくわくする」と話していた。

第2回は無地の布に各パーツの裂き織りを縫い付け、オリジナルのロゴマークに仕上げる。完成した作品は村内公共施設などに飾るという。

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