西箕輪中3年生徒がベンチ作製 公民館に寄贈

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西箕輪公民館に作製したベンチを贈った西箕輪中学校3年西組の生徒たち

伊那市西箕輪中学校3年西組の男子生徒7人が、総合的な学習の時間で作製した木製ベンチ1脚を、近くの西箕輪公民館(ぬくもり館)に寄贈した。「活気と自然の美しさの両立」をテーマに豊かな地元の自然を大切ににぎわいを生み出せればと活動し、住民が集う公民館へのベンチ設置を構想。設計から作製までをほぼ自分たちで手掛けた。

3人掛けのベンチで横幅約1・8メートル。ユーチューブの解説動画を参考に設計し、メンバーの有賀隼人さんの親族が営む製材所から木材の提供を受け、のこぎりなどを使って加工し組み立てた。保護塗料を塗って完成させた。

22日に公民館へベンチを届け、玄関先に設置した。生田陽大さんは「誰かのために作るのは楽しかった」と振り返り、座り心地を良くしようと座板に角度をつけたことも説明して「感じながら座ってほしい。気軽に使ってもらえたら」と呼び掛けた。

ぬくもり館の千賀義博館長は「立派なベンチ。地域の皆さんに喜んでもらいたいとの中学生の気持ちはうれしい」と感謝。「来館者にベンチに座って会話などを楽しみ、ぬくもりを感じてもらえたら。これで内も外もぬくもり館になる」と喜んでいた。

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