「柏屋」増床 展示、交流スペース新設 諏訪

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従来の2倍近くに広げて交流スペースを新調した柏屋

諏訪市神宮寺の諏訪大社上社本宮東参道沿いに地元の上社周辺まちづくり協議会(小島実会長)が今春開いた拠点「柏屋カフェ&ギャラリー」の増床工事が終わり、23日、新装オープンした。新たな展示室と事務所兼交流スペースを設けて観光客らの受け入れに余裕を持たせ、施設活用の幅も広げた。再オープンのこけら落としに、地元の小学生が描いた防火防犯ポスター作品の展覧会を25日まで開催。同日から小島会長らが常駐し、地元案内人の育成も始めたい―と活動に弾みがついている。

柏屋は築100年余、木造2階建ての旧土産物店で、同協議会が借り受けて改装した。旧売り場(約33平方メートル)を展示スペースにし、コーヒーショップを併設する。増床はその奥にあった仏壇間と居間約26平方メートルで、ハウジングアンドコミュニティ財団の助成金を受けて床下から補修の手を入れた。スペースは従来のほぼ2倍に広がり、奥には広いテーブルを置いて、日本家屋ならではの心落ち着く空間ができた。

今後は木曜日を除き、午前10時から午後5時まで常駐して来館者を歓迎する。小島会長は「訪れた人たちにゆっくりくつろいでもらい、話しをするのが楽しみ」と話す。展示スペースの利用予約も好調で、拡充を機に「より多くの人に利活用してもらいたい。歴史古く、謎めく魅力に満ちた神宮寺をさらにアピールして盛り立てたい」とメンバー、住民が心を一つにして地域の活力創出に意気込んでいる。

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