大御食神社に大絵馬奉納 赤穂高美術部

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大絵馬を描いた赤穂高生と氏子総代ら=駒ケ根市の大御食神社

赤穂高校(駒ケ根市)の美術部は25日、同市市場割の大御食神社に来年のえとの辰をモチーフにした大絵馬を奉納した。師走の大祓(おおはらい)式に合わせて奉納式を行い、地元の総代に制作した作品を披露した。

大宮五十鈴神社(同市北割一区)と共同で3年前に始めた事業。二年参りや初詣に訪れる参拝者の無病息災、家内安全への願いを込め、手描きの絵馬を奉納してもらっている。今年は同美術部が大御食神社、赤穂公民館の絵画サークル「えのぐ箱」が大宮五十鈴神社の絵馬を担当した。

大御食神社の大絵馬は横2メートル、縦1メートルの大きさ。制作は2年生部員5人が担当し、デザインは竹村遥香副部長(17)が手掛けた。災難を表す荒波に龍が対峙(たいじ)し、寄せ付けないシーンに仕上げた。

奉納式には湯澤奈月部長(17)と馬場穂乃果副部長(17)も参列。湯澤さんは「画力のある5人が実力を発揮できた作品」と評し、馬場さんも「デザインがバッチリで出来栄えは最高」と笑顔。大絵馬の奉納は初めてという竹村さんは「神様に見てもらえてうれしい」と喜んだ。

白鳥俊明宮司は「素晴らしい作品。龍は豊穣(ほうじょう)や繁栄の象徴であり、新年の参拝者を迎えるのに最適」と話した。大絵馬は元旦から3日まで大御食神社拝殿前に飾られる。

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