つつじが丘学園で映像収録 オンライン授業用

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川瀬園長にインタビューする日本福祉大の安藤准教授(右)

岡谷市川岸上の児童養護施設つつじが丘学園で25日、日本福祉大学(愛知県)の来年度の社会福祉士オンライン養成講座「児童家庭福祉」の授業で使用する映像の撮影が行われた。同大の安藤健一准教授(54)が訪れ、川瀬勝敏園長のインタビュー映像などを撮影した。

つつじが丘学園での授業用映像の撮影は2018年に続いて2回目。こども家庭庁の新設や児童福祉の制度改定に伴い、教材の変更が必要になったため。安藤准教授は清泉女学院大学(長野市)で教員をしていた経験があり、川瀬園長が日本福祉大で学んでいたことから、つつじが丘学園での児童養護施設の現状を教材に選んだ。

川瀬園長へのインタビューでは入所児童の被虐待児童の割合、児童相談所との連携、一時保護依頼の有無、里親との連携などを質問。子どもたちの生活の様子や児童へのインタビューなども撮影した。撮影映像は授業時間の45分に編集し、来年度の授業に活用。オンラインで全国の約2000人がこの映像を使って学ぶという。

安藤准教授は「社会福祉の制度に精通し、専門的なサポートを行う社会福祉士が足りない。一方で、社会人でありながら社会福祉士を目指している人もいる。この映像を利用した授業で、社会福祉士の資格を取得し、社会に貢献してほしい」と期待した。

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