茅野市消費者の会50周年 記念誌あゆみ発行

LINEで送る
Pocket

完成した50周年記念誌「あゆみ」を手に笑顔の茅野市消費者の会の皆さん

茅野市消費者の会(今井さつき会長)は発足から50周年を迎え、記念誌「あゆみ」を発行した。「消費者問題」「食の安全」「環境問題」を活動の3本柱に、学び合い、交流しながら市民の消費生活の改善向上に取り組んできた半世紀の歴史を、思い出の写真や年表などでつづっている。

同会は1973年発足。市役所市民課に事務局を置き、6市町村の会ともつながりながら、消費生活に関する調査研究、講演会、研修会、マイバッグ運動、市行事参加(消費生活展、エコフェスタ、茅野どんばん)、EM菌ぼかし・石けん作りなどに取り組んできた。会員は多いときは800人おり、市内スーパーなどの協力による特売デーや会員特別売り出し、共同購入等も活発に行った。

食用廃油を活用した石けん作りは、河川や諏訪湖の浄化を目的に20年間続く。「環境にも人にも優しく、汚れもよく落ちる」といい、市民にも好評で利用者も増え、会の中心的な活動となっている。

記念誌はA4判、25ページ。5人の編集委員が4月から製作に取り掛かり、これまで発行してきた「消費者の会ニュース」を参考にまとめた。今井敦市長のお祝いの言葉や、発足から12年間会長を務めた上田美江さんら歴代役員らの名簿も収めた。

会員は現在60~88歳の48人。今井会長(79)=坂室=は「大きな記念行事は行わないが会員一同、あゆみの完成を喜んでいる。これからも皆で一つになって、無理せず、楽しみながら活動を続けていきたい」とした上で「拠点の茅野環境館が今年度末で廃止になることが当面の課題だが、市と相談してよい方法を考えたい」と話していた。

同会では一緒に石けん作りなどを行う会員を随時募集している。問い合わせは今井会長(電話090・5576・2389)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP