新年へ鏡餅作り 和菓子店など作業ピーク

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新年に向けて鏡餅作りをする菓子職人=諏訪市の甲子堂

年の瀬を迎え、諏訪地方の和菓子店などでは鏡餅作りがピークを迎えている。良き年を迎えてもらおうと、職人が早朝から作業に追われ、心を込めて仕上げている。

諏訪市末広の甲子堂では、県内産のもち米約120キロを仕入れ、30日まで餅作りが続く。せいろで蒸したもち米の香りが漂う店内で、つきたての餅の表面に片栗粉をまぶしながら手際よく丸め、白く美しい形を整えていった。直径は7センチから25センチまであり、主流は10センチほどの大きさ。個人、企業から約30件の受注があり、旅館、ホテルのほか、周辺の八剱神社にも納める。

栗田生馬社長(45)によると、高齢化に伴い和菓子職人が減っているため、注文は年々増加。「手作りの温かみがある。飾って年神様を迎えたら、揚げ餅や雑煮にして味わってほしい」と話した。

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