年越しそば準備大忙し 南箕輪の新兵ヱ

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作業場で打ちたてのそばを切る店主の根津直明さん

年の瀬を迎え、上伊那地方のそば店は「年越しそば」の準備に追われている。

南箕輪村塩ノ井の「そば処新兵ヱ」では、仕事納め翌日の29日からそば作りが本格化した。持ち帰り用と全国各地への発送用、さらに店内で食べる人の分も加え、31日までの3日間におよそ1000食以上を用意する。

今年で創業50周年を迎えた同店。地元の南箕輪産の玄ソバを使い、香りの強いやや太めの「田舎そば」を提供する。手間暇かけてだしをとったこだわりのつゆも自慢で、常連客も多い。

店内の作業場で、毎日朝からそば打ちをするのは店主の根津直明さん(56)。創業者の父・洋司さん(81)から店を受け継ぎ、同店のそば作りを一手に担う。東京の日本料理店で修業中という長男(20)を気に掛けながら「来年も元気に店ができればうれしい」と話し、手際よくそばを切っていた。

31日は昼のみ営業。大みそか限定の「日の出蕎麦(そば)」(税込み890円)をはじめ、そばメニューのみ提供する。問い合わせは同店(電話0265・73・5450)へ。

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