諏訪、上伊那地方の神社や仏閣 大勢の初詣客

LINEで送る
Pocket

2024年の幕開けとなった1日、諏訪、上伊那地方の神社、仏閣には大勢の初詣客が訪れ、それぞれの願いを込めて手を合わせた。新型コロナの「5類」移行後初めて迎える正月で、境内や参道のにぎわいは戻りつつある。

県内外からの初詣客でにぎわう参道=1日、諏訪市の諏訪大社上社本宮

◆諏訪大社上社本宮◆

諏訪市の諏訪大社上社本宮を訪れた人は列をつくって参拝し、おみくじや縁起物を求めたり、記念写真を撮ったりした。境内で行われた市消防団第五分団のはしご乗りでは宝投げが復活。子どもたちも菓子を求めて手を伸ばした。

岡谷市から家族と訪れた諏訪清陵高校2年で野球部の生徒は「悔いのない日々を送り、仲間と一緒に甲子園を目指す」。岡谷南部中学校2年の弟は「野球で全国大会に出る」と目標を語った。

上社本宮の二年参りを含めた元日の人出は5万2000人で、昨年に比べ1500人増えた。引き続き分散参拝を推奨しており、昨年末にお参りを済ませた人も多かったという。    

一年の多幸や健康を願って手を合わせる参拝者=1日、駒ケ根市の光前寺

◆光前寺◆

駒ケ根市の古刹・光前寺では多くの家族連れらが参拝の列に並び、本堂前で静かに一年の多幸を願った。今年の干支「辰」の形をしたおみくじやお守りの販売もあり、冬晴れの中、訪れた人たちは穏やかな表情で初詣をした。

今年は昨年同様、雑踏事故防止や感染症対策のため警備員が約20人ずつ本堂へ誘導。吉沢道人住職によると元日の人出は「昨年よりやや多い印象」で、昼すぎのピーク時には参拝までに1時間以上要したという。実家のある飯島町に帰省中の小林菜穂さん(35)=埼玉県=は「子どもたちの健やかな成長を祈った。今年も家族みんなで仲良く過ごせたら」と話した。

同寺では6~8日、厄よけや交通安全、受験合格などの祈願祭を行う。

おすすめ情報

PAGE TOP