伊那弥生高演劇部 関東大会初出場

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初めて関東大会に出場する伊那弥生ケ丘高校演劇部の部員たち

伊那弥生ケ丘高校(伊那市)の演劇部は、27、28日に栃木県で開く第59回関東高校演劇研究大会(那須塩原会場)に出場する。同部が同大会へ出場するのは初めて。部員たちは大舞台に向けて、心を一つに練習を積み重ねている。

現在5人が所属する同部。昨年11月に県内9校が出場して伊那市の県伊那文化会館で開いた県大会で優秀賞に選ばれ、関東大会の切符を手にした。

演目は、無理して周りに合わせている女子高生と引きこもりの成人女性がアニメの推しキャラクターを通じてインターネットで出会い、自分を変えようともがく様子を描いた「Change My World」(川上そよ香・淺川美代子作)。推しキャラクターの「白瀬きらり」は部員がデザインし、スクリーンを使って映像を交えながら劇を進めていく。

半年以上練習を積んできた演目だが、部員らは「キャラ作りを極めたい」「舞台の完成度を上げたい」と、一人ひとりのパフォーマンスにさらに磨きをかけるため熱心に日々の稽古に励んでいる。部長の田生徒(17)=2年=は「最後の大会になるので、仲間と共有する時間を大切にし、これまで関わってくれた人たちへの感謝を忘れずに本番を楽しみたい」と話した。

顧問の中澤祐太教諭は「一人ひとり悔いのないよう思い切り楽しんでもらえたらうれしい」とエールを送った。

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