能登半島地震 諏訪中央病院が医師ら派遣

LINEで送る
Pocket

諏訪中央病院(茅野市)は4日、国内外で難民や災害被災者への緊急救援や復興支援に取り組むNPO法人AMDA(アムダ)(岡山市)の要請を受け、能登半島地震の被災地に医師、看護師、臨床工学技士計3人を派遣した。併せて石川県七尾市の恵寿総合病院からの支援要請を受け、食料品や飲料水、食器類などを同病院に届けた。支援物資搬送担当の職員を含め、計5人を現地に派遣した。

諏訪中央病院から恵寿総合病院に届けたのは、おかゆ640食、飲み込むのが困難な人向けのゼリー480個、飲料水2リットル入りペットボトル300本など。茅野市から預かった熱湯や水を注ぐだけでご飯になる非常食のおむすびやクッキーなど300食を含め車両2台で午前8時ごろ、茅野市内を出発した。恵寿総合病院に勤務する医師がかつて諏訪中央病院で研修を行った縁で吉澤徹院長に支援要請があり、応じた。

吉澤院長は「同じ医療機関に勤める人間同士、できる限りの支援を短期的、中長期的に行っていく。避難所生活を送る方々は慣れない環境やストレスなどから体調を崩しやすい。感染症も広がりやすい。職員一同、北陸の皆さんの力になりたいという思いでいる」と語った。同病院は院内に「能登半島地震支援チーム」を立ち上げて支援要請に迅速、的確に応える態勢を整えている。

おすすめ情報

PAGE TOP