威勢良い掛け声響く 丸伊伊那青果で初競り

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競り場に威勢の良い掛け声が響いた初競り=丸伊伊那青果

伊那市西春近の伊那地方卸売市場・丸伊伊那青果で5日、2024年の初競りが行われた。リンゴ(サンふじ)や長ネギ、白菜、シクラメンなど地元産の9品目が入荷。寒さ厳しい新春の競り場に威勢の良い掛け声が響きわたり、今年の取引がスタートした。

午前8時に開場を知らせる鐘が鳴り響くと、上伊那地域の小売店から駆け付けた15人ほどの買い受け人が競り場に集まり、商売繁盛と市場の活況を願う三本締めで景気付け。競り人の掛け声に応えて値付けし、次々と競り落としていった。

同市場によると、昨年の青果は夏の猛暑と少雨の影響で、特にタマネギやニンジン、ジャガイモなどの根菜類や贈答用リンゴの高値傾向が続いた。年末年始は比較的に穏やかな天候に恵まれ、初競りの入荷量は昨年、一昨年より増えたという。

同市場の安藤直樹社長(60)は「信じられない大災害や事故が起こって不安になる年明けだったが、この後は戦争も終結し事故も災害もない平和で穏やかな日々が続くことを願っている」と話した。

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