温かみある諏訪風景 上諏訪駅にカレンダー

LINEで送る
Pocket

上諏訪駅に展示された諏訪版画友の会のカレンダー

諏訪地方の版画愛好者らでつくる「諏訪版画友の会」は、2024年版カレンダーをJR上諏訪駅(諏訪市)のコンコースに飾っている。諏訪地域の風景をテーマに手彫りした温かみのある作品13点を並べ、駅利用者を楽しませている。16日まで。

地元の魅力をアピールしようと、観光客や帰省者が増えるこの時期に合わせて毎年行っている。駅での展示は、会員の一人が元上諏訪駅副駅長だった縁で始まり、今年で12回目。同会によると、カレンダー作りは45作目で、今回は40~80代の会員12人が制作した。

各月を彩る絵柄は、雪に覆われた高島城、ススキの穂が揺れる霧ケ峰高原、ハクチョウが泳ぐ諏訪湖などがある。黒、茶、緑の3色で手刷りし、味わい深い作品に仕上げている。

東京から家族5人で初詣に訪れた主婦の加藤真弓さん(41)は作品を見上げ、「各地の雰囲気が伝わってくる。いつか霧ケ峰にも行ってみたい」。加藤守一会長(73)=同市湖岸通り=は「心に留まり、また諏訪に足を運んでもらうきっかけになれば」と話した。

おすすめ情報

PAGE TOP