書家・金澤翔子さんの世界展 はら美術

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新年の展覧会向けに書かれた金澤さんの書作

新年の展覧会向けに書かれた金澤さんの書作

ダウン症の天才書家として知られる金澤翔子さんの書作展「金澤翔子の世界展」が3日から、伊那市坂下のギャラリー「はら美術」で始まる。展覧会に合わせて新たに用意した46点を展示。10日までで、5日には金澤さんが来場し、午後1時から、席上揮毫を披露する。

金澤さんは1985年、東京都生まれ。書家の母を師に5歳で書を始めた。20歳になって初めての個展を開くと反響を呼び、全国各地での個展、寺社への揮毫・奉納へと活動が一気に広がった。これまでにNHK大河ドラマ「平清盛」の題字揮毫や国体開会式での揮毫、国連本部でのスピーチなど、国内外で数多くの実績を残している。

今回の展示作品には力のこもった文字もあれば、しなやかな筆運びで書かれた文字もあり、伝わるものが一点一点違う。新春らしい「夢」「笑」「福」などの文字も並んでいる。同ギャラリーの原真一郎さんは「翔子さんが書きたいままに書く邪心がない字には命や魂のようなものがあり、ここにたどりつくまでのストーリーがある気がする。見る人に感動を与え、立ち止まらせる」と話す。

入場無料。午前10時~午後6時。会期中無休。会場では書籍の販売も行う。問い合わせははら美術(電話0265・74・0751)へ。

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