健康願い「七草粥の会」 諏訪の温泉寺

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七草がゆを味わい、今年1年の健康を願う参加者=諏訪市の温泉寺

諏訪市湯の脇の温泉寺(瀧瑞巖住職)で7日、「七草粥(がゆ)の会」があった。食文化の継承と交流を目的に20年以上続けている行事。檀徒や県内外の一般ら約80人が集まって七草がゆと正月料理を味わい、今年1年間の無病息災を願った。

七草がゆは瀧住職の妻の真木さんが朝から大鍋で炊き上げた。黒豆やかまぼこなど7品の料理も用意し、参加者は湯気が立つかゆを口に運びながら会話に花を咲かせた。同市城南小学校3年の児童(9)は「健康に過ごしてスイミングを頑張る。大会でいい記録と成績を出したい」と今年1年の目標を語っていた。

同寺によると、能登半島地震で開催自粛も頭をよぎったというが、「こういう時こそ顔を合わせて、言葉を交わしたり、いたわりあったりする時間が必要」(真木さん)と判断したという。会食に先立って、参加者全員で地震の犠牲者に黙とうをささげた。

この日は本堂で新年の法要があり、林家きなこさんの落語を楽しんだ。おみくじとじゃんけんを組み合わせて、最も運がいい人を決めるイベントも盛り上がった。

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