今夏、ひこねさん企画展 辰野美術館

LINEで送る
Pocket

辰野美術館の企画展のために描き下ろされたひこねさんの作品を眺める同館職員

辰野町の辰野美術館は今夏、数々のテレビコマーシャル(CM)人気キャラクターを生み出しているアニメーターでイラストレーターのひこねのりお(本名・彦根範夫)さんの作品を集めた企画展を開催する。公立美術館でひこねさんの個展を開くのは全国初で、今なお親しまれる人気キャラクターが同館に集結。今回のために描き下ろされた辰野町にちなんだ作品も多数展示される予定だ。

ひこねさんは東京芸術大学卒業後、東映動画や虫プロダクションで数多くのアニメ作品に関わった。フリーになってからは自身のスタジオを立ち上げ、テレビアニメやCM、キャラクターデザインなどを手掛けている。

企画展では、サントリー缶ビールのCMに登場した「パピプペンギンズ」のほか、長年愛され続けている明治スナック菓子のCMキャラクター「カールおじさん」や「ぶた坊」「たぬ坊」「うさっぺ」など、多数のキャラクターの原画を展示する予定。

また、町内出土した仮面土偶「日本のへそ土偶・縄文の母ほっこり」とカールおじさんが並び立ったり、辰野美術館を背景にさまざまなキャラクターが集結したりする作品など、企画展のために描き下ろされた作品も展示される。

CMを離れ、独立したキャラクターとしても支持される作品も生み出してきたひこねさん。会場ではアニメーションなどの映像作品も放映し、キャラクターグッズも販売予定で、館内は”ひこねワールド”に包まれる。

会期は7月13日~9月23日の予定。同館では「開催までに子どもから大人まで楽しめるさまざまな企画を考えたい」と話している。

おすすめ情報

PAGE TOP