珠洲市へ出動救助活動 緊急消防援助隊県大隊

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結隊式後、車両に乗り込む隊員

能登半島地震を受けて、消防庁長官の指示により県内13消防本部で編成された緊急消防援助隊県大隊が10日、石川県珠洲市へ出発した。諏訪広域消防本部からは隊員17人が同日午前0時10分に出動。隊員らは倒壊家屋からの救助活動などを担う。

県によると、県内13消防本部の46隊、163人が出動。諏訪広域消防本部からは救助隊5人(岡谷消防署)、救急隊3人(諏訪消防署)、通信支援小隊4人(茅野消防署)、後方支援小隊5人(同消防本部、下諏訪消防署)が現地へ赴いた。同消防本部から隊員が緊急消防援助隊として出動するのは、2021年に静岡県の熱海市で発生した土砂災害以来となる。

出発前に結隊式が同消防本部で行われ、中隊長で同消防本部警防課の鮎澤秀明係長が大槻秀次消防長に出動報告をした。大槻消防長は金子ゆかり諏訪広域連合長のメッセージを伝達した後、「人が持つ生命力と奇跡を信じ、万が一悲しい場面に直面した際は心から礼を尽くしていただきたい。安全でおもてなす対応を」と呼び掛けた。鮎澤係長は取材に「被災した皆さまに寄り添って救助活動をしていきたい」と話した。

式後、隊員らは車両に乗り込み、救急車や救助工作車など6台で現地に向かった。今回派遣された第1次隊は3泊4日の予定で活動し、その後の派遣は調整中という。

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