ネパール出身サヤミさん 写真展14日まで

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写真展への来場を呼び掛けるサヤミさん

ネパールの首都カトマンズ出身で駒ケ根市在住のデヴェンドラ・サヤミさん(66)の写真展「僕が出会った駒ケ根」が市立博物館で開かれている。全国のネパール帰国隊員でつくる「協力隊ネパール会」が主催。自然風景や動物などを収めた作品130点を展示し、さまざまな視点から駒ケ根の魅力を伝えている。14日まで。

ネパールで日本人向けの観光ガイドをしていたサヤミさんは、都内の日本語学校へ通うため1980年に来日。その後は84年から2023年3月まで、国際協力機構(JICA)の職員として、青年海外協力隊の派遣前訓練でネパール語の講師を務めた。「動物や山が好き。ネパールと駒ケ根の景色は似ているところがある」。退職後も市内で暮らし、公民館講座などでネパールの言語や文化を紹介している。

会場には四季折々の中央アルプスや田園風景、ハクチョウなどの鳥類のほか、散歩中に出合ったというサルやカモシカを捉えた写真が並ぶ。サヤミさんは「駒ケ根の魅力は山と美しい自然。地域の人にももっと魅力に気付いてもらい、自然の豊かさに目を向けるきっかけになれば」とし、来場を呼び掛けている。

入場無料。午前9時~午後5時15分(最終日は午後3時まで)。13日午後2時からは同会場でギャラリートークを開き、サヤミさんが作品を解説する。事前申し込み不要。

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