高遠高芸術コース集大成展示 信州高遠美術館

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絵画や陶芸を並べた美術専攻の展示

高遠高校(伊那市)芸術コースの3年生が学習成果を披露する「第23回芸術フェスティバル」の一環として、「卒業制作展」が13日から、同市の信州高遠美術館で始まる。美術、書道を専攻する生徒19人がコンクールや同展に向けて制作した作品を出展。同館市民ギャラリーには若い感性と自由な発想を反映した力作約90点が並んでいる。2月4日まで。

3年間の集大成として毎年この時期に開いている芸術フェス。美術、書道専攻の生徒は合同で卒業制作展を開いている。

美術専攻の9人は、油絵を中心とした絵画や陶芸品、オブジェを展示。自分のイメージを具象化した油絵や色鉛筆で緻密に描いた動物の絵、卒業式の檀上に飾る花瓶などを並べた。美術部長の伊東竜哉さんは「1、2年時よりもみんな積極的に取り組み、自分なりに描くのを楽しんでいるように見えた。一人一人の個性を見てもらえたら」と期待している。

個人のコンクール出展作品や合作などを出展した書道専攻の展示

書道専攻の10人は県高等学校書道展に出品した臨書の掛け軸や県書道展覧会出品の篆刻、刻字の表札などを展示。全員で数文字ずつ書いた合作や校内イベントで行った書道パフォーマンスの大型作品も披露している。書道部長の羽場愛華さんは「みんな集中して取り組めるようになった。今までの集大成として自分たちの努力を見てほしい」と話している。

開館時間は午前9時~午後5時。15~19日と23、30日は休館。卒業制作展のみ観覧無料。28日午後1時からは、同市高遠町総合福祉センター「やますそ」で音楽専攻と合唱部による演奏会を開く。入場無料。

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