児童ら心待ちの初滑り 金沢小校庭リンク開場

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天然の校庭リンクで今季の初滑りを楽しむ金沢小スケートクラブの児童たち

茅野市金沢小学校で13日朝、校庭を利用した天然のスケートリンク開きがあった。暖冬の影響で昨季より10日ほど遅く、滑走は半面程度に限定。雪が降る中、神事で安全を祈願した後、同校スケートクラブの児童たちが心待ちにした初滑りを楽しんだ。

リンクを管理する金沢体育協会によると、今季は12月上旬に水入れをしたが冷え込みが足りず、本格的な製氷作業を開始できたのは約1週間前。ここ数日の冷え込みでほぼ全面結氷し、1周約200メートルの滑走区域を確保。氷の厚さは最大12センチほどに達した。

この日は同体協や同クラブ、保護者、同校教員ら約30人が参加。関係者が神事でリンクを清めた後、地元の子どもたちが木やりを元気に披露して寒さを吹き飛ばした。

金沢体協の小池明副会長は「体協メンバー一丸となって整備している。自身も小さい頃にここで滑らせてもらって恩返しの気持ち」。クラブ長の児童(6年)は「先週までは校庭が泉のようだったのに、体協の皆さんに感謝したい。コーナーのピッチをもっと上げて500㍍で46秒台を出したい」と意気込んでいた。

1月末まで開場予定。全面滑走ができるよう毎日同体協やPTAなどが整備を続ける。15日から同校のスケート授業を始め、27日に校内記録会を開く計画。この日開催予定だった地区スケート大会は中止した。

市内では泉野小学校のリンクも既に滑走を開始。原村の原小学校はまだ氷が十分に結氷していない。

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