辰野町「ゼロカーボンシティー」を宣言

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「ゼロカーボンシティー」を宣言し、世界気候エネルギー首長誓約に署名する辰野町の武居保男町長

地球温暖化対策実行計画・区域施策編の策定を進める辰野町は13日、二酸化炭素(CO2)排出量を実質ゼロにすることなどを表明する「ゼロカーボンシティー」を宣言した。合わせて武居保男町長は、持続可能なエネルギーの推進や国目標以上のCO2削減を目指すことなどを誓う「世界気候エネルギー首長誓約」に署名。ゼロカーボンに取り組む町の強い姿勢を国内外に示した。

宣言および署名は、同日町民会館で開かれた環境イベント「ゼロカーボン・アクション2023」の一環として行われた。

ゼロカーボンシティ宣言は地球温暖化対策推進に関する法律に基づく地方公共団体の実行計画(区域施策編)の策定、改定の際、2050年のCO2排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長または自治体が表明するもの。

町は▽みんながずくを出して取り組む▽最善・最適な投資で未来につなぐ▽環境リテラシーを高める-の3本柱を掲げ、CO2排出量実質ゼロに向けて具体的行動を進めていくことなどを表明した。

一方、首長誓約は国際的取り組み。持続可能なエネルギーの推進、国目標以上の温室効果ガス削減、気候変動の影響への適応などに取り組むことで持続可能で強靭(きょうじん)な地域づくりを目指すことを首長が誓約するもの。現在世界の1万2000人以上が誓約。国内では昨年11月時点で全国47自治体、県内では松本市と上高井郡小布施町、高山村の首長が署名している。

多くの町民らが見守る中で誓約に署名した武居町長は「日本のど真ん中からゼロカーボンを発信し、日本中心のゼロポイントがある辰野町が二酸化炭素排出量実質ゼロポイントになるよう、全員で一丸となって取り組んでいきましょう」と呼び掛けた。

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