五穀豊穣「ほんだれ様」 みはらしファーム

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穂の垂れた姿を模して飾った「ほんだれ様」=14日、伊那市西箕輪のみはらしファーム

伊那市西箕輪のはびろ農業公園みはらしファームで14日、五穀豊穣を願う小正月の縁起物「ほんだれ様」が飾り付けられた。高さ4メートルほどの木に、穂の垂れた姿に見立てて長さ約30センチに切ったウリハダカエデの皮を剝いだ白木を110本つるした。

ほんだれ様は「穂垂れ」がなまったとされ、稲などの穀物が穂をつけて垂れる姿を模して飾り、豊作を祈る。新年に初めて山に入ることが許される「初山開き」の8日に地元の山で材を調達し、飾り付ける習わし。

この日は施設職員や生産者約10人が参加し、農産物直売所近くに設営した。公園事務所の北嶋隆事務長(63)は「今年も米や野菜がたくさんでき、皆さんの健康も願って作りました」と話した。

21日まで飾る。同日正午からファーム東側の牧草地で行う「せいの神」(どんど焼き)で正月飾りとともにたき上げる。参加無料。「お餅を持って集まって」と呼び掛けている。

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