”大谷グローブ”届く 諏訪市内小学校

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大谷選手から寄贈されたグローブの使い初めでキャッチボールを楽しむ城南小の児童たち

「野球しようぜ」―。憧れのメジャーリーガーからのメッセージが読み上げられると、子どもたちは目を輝かせた。米大リーグ・ドジャースの大谷翔平選手が、子どもたちへ野球に興味を持ってもらおうと願い、国内全ての小学校に寄贈したグローブが、諏訪市内の小学校にも届いた。城南小学校は16日、体育館で寄贈式を開き、地元の野球クラブに所属する児童らがキャッチボールで使い初めをした。

グローブはジュニアサイズで、右利き用2個と左利き用1個の計3個。いずれも小指の内側の部分に大谷選手のサインが印字されている。

大谷選手のグローブが届いたことが伝えられると、児童たちは「やばい!うれしすぎる」などと歓声を上げ、中にはガッツポーズをして喜びを表現する児童もいた。

同封された手紙には「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気付けるためのシンボルとなることを望んでいます」などと、次世代の野球界を支える子どもたちへ思いを託す、熱いメッセージが記されていた。

使い初めで楽しそうにボールを投げていた6年生の児童(12)は現在、地元の少年野球チーム・城南スコーピオンズで練習に励んでおり、中学進学後は硬式野球クラブへ入りたい考え。将来の夢はプロ野球選手で「大谷選手は試合で大活躍するのに、謙虚で礼儀正しいところが格好いい」と語る。

憧れの大谷選手の思いがこもったグローブには「使いやすかったけど、新品なので少しだけ硬かった。これからみんなで使い込んで、もっと良いグローブにしていけたらいいな」と笑顔で話していた。

中村佳代教頭は「子どもたちに野球をしてほしいという気持ちがとてもありがたい」と感謝。グローブは各クラスに回し、手紙は額に入れて職員室前に展示するという。

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