高島藩主諏訪家墓所を紹介 諏訪市の高島城

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高島藩主諏訪家墓所に関する写真などを展示している

高島藩主諏訪家墓所に関する写真などを展示している

諏訪市教育委員会は、高島藩歴代藩主の墓がある「高島藩主諏訪家墓所」(同市湯の脇)を紹介するミニ展示を同市の高島城で開いている。国の文化審議会が昨年11月、墓所を国史跡に指定するよう文部科学大臣に答申したのを記念し、墓所を中心に15枚の写真を展示している。

市教委生涯学習課は「墓所が国史跡に指定されることを多くの人に知ってほしい」とし、藩主の居城だった高島城(1970年に再興)を含め「墓所とセットにして足を運んでもらえれば」としている。

高島藩主・初代頼水の墓所は茅野市の頼岳寺、2代忠恒から8代忠恕(ただみち)までは諏訪市の温泉寺上にある。歴代藩主の墓がまとまって存在することが貴重とされ、両市の墓所がそろって国史跡指定の答申を受けた。展示では歴代藩主の墓標を写真で紹介。2011年度に実施した墓所の発掘調査時の写真を飾った。

併せて貞松院(諏訪市諏訪2)にある頼水に嫁いだ貞松院の墓所や、隣接する高国寺にある3代忠晴の実母永高院の墓も紹介している。

展示は3月31日までの予定。高島城では江戸時代前期の諏訪地域を描いた「御枕(おまくら)屏風」の絵と現在の街並みの写真を並べた企画展が開かれており、当面は同時に鑑賞できる。

見学には入場料が必要。開館時間は午前9時~午後4時30分(入場は同4時まで)。

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