恵方に向かって矢 諏訪市双葉ケ丘、山の神祭

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地域の安泰を願って今年の恵方に向かって矢を放つ諏訪市南澤町、北澤両区の役員ら

諏訪市双葉ケ丘の山之神社で17日、「山の神祭」があった。南澤町、北澤両区の役員や区民ら約30人が参列。今年の恵方である「東北東やや東」に向かって矢を放ち、地域の安泰や区民の安全などを祈願した。

江戸時代から続くとされる伝統行事で、不動尊管理者による読経に続き、代表者が玉串をささげた。続いてヤナギの枝で作った弓を持ち、役員ら計8人が順に「山の神様さんぜんごおう」と唱えながらスズタケの矢を放った。恵方に矢が飛ぶと参列者から歓声が上がった。

当番区・南澤町区の河西守人区長(64)は「元日に能登半島で大地震があった。両区民の1年間の平穏無事や地域の安泰とともに、災害を防いでくれるよう山の神様にお願いしたい」と話した。

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