原田泰治さん「辰」缶バッジに 諏訪の美術館

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今年の缶バッジと、原田泰治さんが色紙に描いた干支「辰」

一昨年に亡くなった諏訪市出身の画家、原田泰治さんが描いた干支「辰」をあしらった缶バッジが、諏訪市原田泰治美術館で提供されている。十二支をモチーフにしたシリーズで、昨年のウサギに続く第2弾。縁起物として集める人も多く、好評を得ている。

缶バッジのデザインの基となったのは、原田さんが生前に色紙に描いたイラスト。感謝の気持ちを込め、毎年元旦に親しい人に向けて贈っていたという。今回採用したのは2012年の作品で、丸みを帯びた民芸品の竜を表現し、胴部には福を招く松竹梅も描かれている。

原田さんの作品の著作権を管理する「ナイーフギャラリー」(同市城南)が製作した。代表取締役を務める原田さんの長女美室さん(50)は「泰ちゃんも辰年だった」と振り返り、「缶バッジが呼び水となり、閑散期の入館者数の増加のもつながれば」としている。

缶バッジは税込み330円。館内ショップで購入できる。問い合わせは同館(電話0266・54・1881)へ。

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