一騎打ちの駒ケ根市長選 20日舌戦最終日

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任期満了に伴う駒ケ根市長選と、議員辞職に伴う市議補選(欠員1)は48日に投開票される。市長選は届け出順に、新人で前市議の松﨑剛也氏(48)=下平=、現職で2期目を目指す伊藤祐三氏(63)=福岡=の無所属2人が、一騎打ちの舌戦を繰り広げている。選挙戦最終日の20日は票の上積みを目指し、両陣営とも市街地を中心に回って主張を訴える。

2020年前回市長選の最終投票率は60・72%。選挙戦となった08年を11・69ポイント下回る過去最低。今回は、期日前投票開始4日目の18日までに投票者数計2621人となり、前回選の同期(2249人)を上回っている。

松﨑氏は「市民のニーズに応える市政を実現したい」と市政の刷新を主張。若さや実行力、行動力をアピール。最優先課題に幼稚園・保育園の耐震化推進などを挙げ、放課後児童クラブの充実など「働きながら子育てがしやすい環境」の整備、「誰も取り残さない福祉のまち」を目指して福祉施策の充実も掲げる。

市内全16区に支部を設けた後援会組織を中心に選挙戦を戦う。20日は市内全域を遊説。午後2時から同市中央の広小路を徒歩で回り、最後は市街地を中心に選挙カーで遊説して締めくくる。

伊藤氏は1期目に取り組んだ財政健全化や子育て支援の充実など実績を強調。2期目は市内小学校への医療的ケア児の学級設置や、若者向け相談窓口の庁内設置など「個々に寄り添う子育て支援」施策を掲げ、選挙戦では保育園や幼稚園の近くの街頭に立ち、登園または降園する親子ら子育て世代にも支持を訴えた。

中学高校の同級生らでつくる「応援団」が”実動部隊”となり運動を展開。ミニ集会を連日開き、実績と政策の浸透を図る。最終日は市街地を中心に遊説し、2カ所で演説する。最後は徒歩で回る。

市議補選は届け出順に、農業・小売業の福澤美香氏(50)=下平=と不動産業の相馬相治氏(76)=町二区=の無所属2人が立候補している。

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