「大寒」なのに温かい朝 諏訪湖観察折り返し

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観測記録を発表する宮坂清宮司と氏子総代ら

諏訪市小和田の八剱神社は、二十四節気の一つで、一年で最も冷え込むとされる「大寒」の20日、諏訪湖の御神渡り(御渡り)観察を行った。同日午前6時30分の定点観測場所(同市豊田)の気温は1.5度、水温は4.6度を記録し、宮坂清宮司は「大寒なのに暖かい朝を迎えました」と苦笑い。「氷斧(こおりよき)の登場する機会も少なく、一抹の不安を覚えている」と話していた。

今年の観察期間は1月6日~2月4日。20日の観測を終えて残すところ15日となり、折り返しを迎えた。気温が2日続けて0度を上回るのは今季初で、氏子総代らは「きょうも手袋はいらないな」などと話していた。前日同様、岸辺周辺に氷は確認されなかった。

この日は茨城県古河市から白戸麻由美さんが見学に初めて訪れた。一昨年の11月に同神社神楽殿で神楽舞を奉納したことをきっかけに宮司らと親交を深めたという。「暗い時間帯から多くの人たちが集まっていて驚いた」と白戸さん。水鳥が遊泳する穏やかな湖面を眺め、観察に集う人たちとの交流を楽しんでいた。

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