好天にぎわう三が日 観光施設は例年並み

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上伊那地方の正月三が日は穏やかな天候に恵まれたことで、寺社や観光施設は多くの人でにぎわった。寺社には参拝客の行列ができたほか、観光施設もおおむね例年並みの人出となった。

駒ケ根署のまとめだと、駒ケ根市菅の台の光前寺には例年並みの約5万人が訪れた。元日には初詣の列は仁王門を越え、参拝するまでに50分以上かかった。吉沢道人住職によると、近年は夜間の参拝客は減りつつあったが、今年は増加。「天気が良く冷え込みも厳しくなかったことから、多くの人に訪れてもらえたと思う」と話す。4日にも三が日並みの参拝客が訪れた。

中央アルプス観光によると、「天候に恵まれ好条件だった」ことから、中アのロープウエー利用者は3日間で平年並みの920人を確保。1、2日に行ったご来光イベントも好調で、元日の利用者390人のうち約6割がご来光目当てだった。

元日午前0時から特別営業を行った伊那市西箕輪の農業公園・みはらしファームの「伊那みはらしいちご園」には、3日間で1190人が来園。2、3日は事前予約でいっぱいになった。

日帰り入浴施設「みはらしの湯」は今年、元日の昼間の営業を行ったことから、前年を上回る3000人余が訪れた。箕輪町沢の「みのわ温泉ながたの湯」は3607人が利用したが、前年より8%減少。同施設は「天気が良く暖かかったことから、初詣など外出した人が多かったのかもしれない」と話した。

スキー場は気温が下がらないため雪づくりに苦戦。駒ケ根市の中ア駒ケ根高原スキー場は全面滑走可能に至らず、前年同期比30%増の3100人が来場したが、平年には及ばず。伊那市の中央道伊那スキーリゾートも「やや少なめ」。いずれもゲレンデ整備を急ぎ、今週末からの入り込みに期待をかけている。

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