将来像など説明 岡谷新校再編実施計画懇話会

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県教委が統合して新たに設置される高校の将来像などを説明した第1回岡谷新校再編実施計画の懇話会

県教育委員会は23日夜、第1回岡谷新校(仮称)再編実施計画の懇話会を岡谷市のおかや総合福祉センター(諏訪湖ハイツ)で開いた。県教委側が懇話会の構成メンバー約30人に実施方針や新校に望まれる学校像の一例などを説明。今後、議論を重ね「再編実施基本計画」の策定を目指す。

県の高校改革再編・整備計画3次案では諏訪地方(旧第7通学区)の岡谷東高校と岡谷南高校を統合し、「都市部存立普通校」として再編する。懇話会は自治体、産業界、学識経験者、地域企業代表、両校同窓会・PTA・生徒代表・教員、小中学校関係者などで構成。今回は両校卒業生約10人も聴講した。

県教委の説明によると、少子化により諏訪地方の中学校卒業者数は2017年度の1912人に比べ、25年度は270人減少、36年度には17年度の59%にとどまる―と予想されている。高校生に必要な能力も変化しており「激変する社会に対応できる、新たな高校づくりが必要」とした。

県教委は岡谷新校の学校像の一例として「実践的な英語力を共通のベースに探究する単位制高校」を挙げ、地域の特色あるスポーツや地域活動に積極的に取り組めるカリキュラムの構築―も掲げた。

県教委の説明後に行われた意見交換で、懇話会メンバーで岡谷東高2年の生徒は「英語が好きなので、新校に期待したい」、岡谷南高2年の生徒は「単位制になれば、自分で学びたいことが明確になると思う」と感想を話した。

次回は5月中旬~下旬に懇話会を開き、目指す学校像のグループディスカッションなどを実施。その後も計画策定に向け議論を重ねる。

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