諏訪市音楽協会 下諏訪で来月4日コンサート

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ポスターを手に来場を呼び掛ける百瀬篤代表理事

諏訪市音楽協会は2月4日、バンドネオン奏者の大久保かおりさんとピアニストの阿部篤志さんのコンサート「立春FirstSpring DUO !!」を、下諏訪町のハーモ美術館ティーセントホールで開く。諏訪市への音楽堂建設を願って署名や寄付を続け、昨年12月28日に87歳で亡くなった第3代会長の榛葉和子さんをしのび、思いを受け継ぐ考え。チケットを販売している。

バンドネオンはドイツ発祥で、アルゼンチン・タンゴの伴奏楽器として知られる。大久保さんは笙奏者だった1995年にバンドネオンに出合い、ソロやバンドで活動し、諏訪をはじめさまざまな場所で演奏を披露。2023年には阿部さんとアルバムを制作した。

阿部さんは法学部出身。独学でピアノを始めてプロになった異色の作曲家だ。多様なジャンルの演奏、レコーディング、舞台音楽、テレビやラジオ、映画、CMなど多彩に活躍する。ジャズを基本として情緒的なピアノを奏でる。

当日は、アルバム収録曲やラテン、タンゴ、「蘇州夜曲」などの歌謡曲を10曲ほど演奏予定。大久保さんが制作した「セイボの花咲く頃」や、阿部さんが作曲した「真実の愛」など、互いのオリジナル曲の中に入り込み、2人で音の世界を創出する。

同協会は1987年に発足した。年2、3回開くコンサートは通算84回目になる。百瀬篤代表理事は「春一番のフレッシュな風が流れるコンサートになる」とした上で、「文化の力が地域を元気にすると信じて、諏訪市の音楽環境整備を願った榛葉さんの思いを受け継ぎ、これからも活動していきたい」と話す。

全席指定の60席。チケットは一般3000円、協会員2500円。申し込み、問い合わせは、協会ホームページか同協会事務局(電話0266・53・2070)へ。

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