上諏訪駅周辺未来ビジョン具現化へ新組織

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上諏訪まちなか未来ビジョンプラットフォームの設立準備を終えた関係者。設立時メンバーとしてビジョンの実現に取り組む

諏訪市は3月、JR上諏訪駅周辺の将来像「上諏訪駅周辺まちなか未来ビジョン」の具現化に向けて、公民連携のまちづくり組織「上諏訪まちなか未来ビジョンプラットフォーム」を新たに発足させる。準備会議の最終回が25日、同市駅前交流テラスすわっチャオであり、まちづくりに関わる16団体16人を設立時メンバーとし、愛称を「スワ・マチ・ミライ」に決めた。代表に就任した諏訪商工会議所の山谷恭博会頭は「皆さんと素晴らしい諏訪市をつくっていきたい」と抱負を述べた。任期は2年。

行政と民間が情報と課題、活動を共有し、まちづくりの方向性や役割分担、協働の在り方を調整しながら、駅周辺の新たな魅力と価値の創造を目指す。全員で構成する全体会議、コアメンバー7人で組織する運営会議から成り、必要に応じて、会員以外も参加して事業実現に取り組むプロジェクトチームを設置する。事務局は市都市計画課に置く。

ビジョンは昨年3月に策定された。10年後に目指すまちの姿を「駅周辺の魅力・資源を余すことなく感じることができるまち」とし、重点プロジェクトに▽遊休不動産の活用による魅力・資源の再生▽自動車だけに依存しない、移動を楽しむ環境整備▽公共空間のオープン化と積極的活用の推進▽まちの魅力を発信・継承するプロモーションの実施―を掲げている。

準備会議は昨年6月、各種団体選出の民間委員16人と市の担当課長7人で発足し、最終回を含めて計5回の会合を開いた。ユニークエディションズ(茨城県守谷市)の西尾京介代表がファシリテーターを務め、UR都市機構(横浜市)やUDC信州(長野市)のサポートを受けた。

プラットフォームは3月上旬に発足する。人が歩いて楽しめるウオーカブルゾーンや社会実験の方向性を運営会議で確認し、4月以降に本格始動する計画だ。25日の準備会議で、諏訪市の後藤慎二副市長は「責任と覚悟を持って育てていく」と強調した。

メンバーは次の皆さん(〇はコアメンバー、かっこ内は所属団体)。

山谷恭博(諏訪商工会議所)〇高橋純(諏訪圏青年会議所)〇長谷川佳史(諏訪市商業連合会)〇宮坂友子(諏訪観光協会すわ姫会)佐久秀幸(諏訪湖かわまちづくり上諏訪地区協議会)宮坂直孝(諏訪五蔵)日下部基(上諏訪駅)宮坂佐知子(県建築士会諏訪支部)進藤実(西口から諏訪の未来を創る会)〇石城正志(末広プロジェクト)竹村英勝(諏訪信用金庫)大羽伸弥(諏訪市社会福祉協議会)〇中戸川夏子(諏訪市保育園保護者会連合会)伊東克幸(諏訪湖温泉旅館組合)〇東野唯史(リビルディングセンタージャパン)樫尾政行・〇山寺弘文(諏訪市)

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