「寒の土用丑」甘い香り漂う 岡谷できょう

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たれにくぐらせ焼き上げるうなぎのかば焼き=岡谷市天竜町の天龍岡谷本店

26日は岡谷市発祥の「寒の土用丑(うし)の日」。市内のうなぎ料理店や川魚店からは、かば焼きの甘い香りが漂っている。脂の乗りが良くなり、最もおいしいと言われる「寒のうなぎ」。店主らが手際よく焼き上げている。

寒の土用丑の日は、冬にもうなぎを食べて厳しい寒さを乗り切ろうと、1998年に制定。市内のうなぎ料理店や川魚店でつくる「うなぎのまち岡谷」の会が全国に発信している。

同市天竜町のうなぎ料理店「うなぎの館・天龍岡谷本店」は25日、開店と同時に多くの来店者でにぎわった。炭火の熱とかば焼きの煙が立ち込める厨房では、串に刺したうなぎを何度もひっくり返して焼き上げていた。甘くて濃いたれにうなぎをくぐらせると、香ばしい匂いが広がった。社長で同会の今野利明会長(56)は「脂が乗って身が柔らかいうなぎを味わってほしい」と呼び掛けている。

同会は27、28の両日、「寒の土用丑の日キャンペーン」を行う。加盟店舗で1000円以上の会計をすると、うなぎ共通利用券3000円分などの景品がその場で当たるくじを引くことができる(なくなり次第終了)。

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