御神渡り観察 諏訪湖の「一夜氷」満月照らす

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満月に照らされた諏訪湖を眺める宮坂宮司

米国の農事暦では「ウルフムーン」とも呼ばれる1月の満月。26日朝の諏訪は快晴で、沖合約50メートルまで張った諏訪湖の「一夜氷」を今年初となる満月が照らし、反射した一条の光が、湖を分かつように一直線に伸びていた。

諏訪市小和田の八剱神社が続ける諏訪湖の御神渡り(御渡り)観察の参加者たちは、湖の見せる新たな”表情”に深く感じ入った様子。宮坂清宮司も「美しい。最高の御褒美だ」と連呼して諏訪湖の変化を喜んでいた。

同日午前6時半の定点観察場所(同市豊田)の気温は氷点下9度、水温は1・2度。観察の際、約1週間ぶりに氷斧を使用したが、氷の厚さは2ミリほどで、氏子総代が力を入れることなく割れた。

観察総代の伊藤勝規さんは「観察に来て、変化が感じられるとうれしい。全面結氷した諏訪湖をまた見ることができれば」と話していた。

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