天然寒天づくり体験 自然学校やっほー

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茅野市北山湯川にある寒天製造販売イリセンの干し場で天出し体験をする子どもたち

富士見町の「八ケ岳森と高原の自然学校やっほー」(小林伸治代表)は27日、茅野市北山湯川にある寒天製造販売イリセン(諏訪市)の工場で、天然寒天づくりの体験プログラムを行った。諏訪地域や山梨県の子どもや保護者、スタッフ約30人が参加。茅野文法社長の案内で製造工程を見学し、冬の風物詩でもある天出し作業に挑戦した。

登山や火おこし体験など、諏訪の自然と文化に触れる「アドベンチャーぼうけんプログラム」の一環。参加者は茅野社長から、諏訪地域で伝統産業となっている寒天製造の歴史を聞き、原料となる海藻のテングサを洗う機械や煮溶かす大窯を見て回った。

干し場では、天切包丁を使って、生天を切って型に並べた。つるつるする感触に「ウナギみたい」と声を上げながら、折らないように慎重に運び、注射と呼ばれる針で穴を開ける作業もこなした。

岡谷田中小5年の児童(10)は「こんなに重いのが、パサパサになって軽くなるのが不思議。手間と時間がかかっていて、すごい」と感心していた。

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