学びの成果を音色に 高遠高音楽専攻生徒定演

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練習の成果を披露する高遠高芸術コース音楽専攻の生徒たち

高遠高校(伊那市)の芸術コース音楽専攻の生徒らによる第24回定期演奏会は28日、市高遠町総合福祉センターやますそで開いた。同校の芸術フェスティバルの一環で、3年生にとっては卒業演奏でもある。合唱部を含む約20人は練習と学びの成果を音色や歌声にして約70人の来場者に届けた。

芸術フェスティバルは芸術コース(美術、音楽、書道)が1年間の成果を発表する機会で、23回目を迎える。定期演奏会は3部構成で、選曲は高遠ゆかりの曲やコンクール課題曲などさまざま。学年別発表もあった。

オープニングでは、同校の校歌を合唱用に編曲して披露した。コンクールで歌った「鳥よ空へ」は音程や曲の解釈にこだわり、作詞者の思いを自分たちで考えて表現したという。

3年生4人は卒業演奏として順番に発表。自分たちで作詞作曲した「無限のスコア」は「3年間の思い出、頑張ったもの」などが込められているといい、気持ちを一つに歌い上げた。会場にはOB・OG、保護者、地域住民らも訪れてじっと耳を傾けていた。

音楽専攻代表の武井和輝さんは「成果を出すことができた」とし、「音楽は人の心を豊かにし、自分の味方だということを学ぶことができた」と振り返った。

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