2024年1月31日

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1年で最も寒さが厳しいと言われるこの季節。地元から眺望できる中央、南の両アルプスは雪をまとい、晴れた日には稜線がくっきりと浮かび上がる。一方で八ケ岳は冠雪が少し寂しい。南信地方では今季、雪らしい雪が降っていない気がする▼短時間で多量に降り積もる”ドカ雪”で苦い経験をした人は少なくないだろう。昨年の2月上旬だったか。大雪で通勤に使用している道は大渋滞し、高速道路は通行止め。普段は1時間ほどの会社から自宅の帰路に3時間以上かかった。降雪に慣れている長野県民でも雪道の運転には細心の注意を払う▼強い寒気が流れ込んだ今月下旬には岐阜県の関ケ原で記録的な大雪が降り、名神高速道路で約19時間にわたって車が立ち往生する事態となった。立地や風向きなどの影響で、降雪が多いことで知られる関ケ原。比較的降雪の少ない中京圏と関西圏の中間地点に当たるため、冬用タイヤを装着していない車も多いという▼他方、先日訪れた上伊那地方のスキー場。ゲレンデを白く染めていたのは人工雪だった。辺りを見渡すと地面が顔をのぞかせている場所が多い。それでも近隣県から車が訪れ、にぎやかな声が響いていた。学校のスキー教室も今の時期だろう▼早いもので1月はきょうが最終日。2月は大雪が降る月という印象も受ける。雪かきや運転を考えると気苦労はあるが”恵みの雪”をいくらか歓迎したい。

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