新寄贈32点公開 岡谷美術考古館

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岡谷市の岡谷美術考古館は6日から、新寄贈作品展を開く。同館が中央町の現在地に開館して3周年を記念。開館以降に寄贈された32点を公開する。同館では「それぞれの個性あふれる画風や世界観を楽しんでほしい」と呼び掛けている。

32点は物故者の作品はその所有者、現役作家の作品は本人から寄贈された作品。昨年12月に同館で作品展を開いた同市湊の絹本日本画家・花岡哲象さんの「霧中始信峰」など6作品や、版画家・増沢荘一郎(1914~1985)の「御柱祭建て御柱(下社)」などに加え、彫刻家の武井直也(1893~1940)の描いた油彩画2点など珍しい作品もある。

市出身の洋画家・高橋貞一郎(1897~1955)と長女の宮原麗子さん(1930~)、宮原さんの次女のむつ美さん(1960~)の3代の作品も並ぶ。宮原麗子さんとむつ美さんの作品は100号の大作を中心に4~5点を展示しており、母子の画風の違いを楽しめる。

新寄贈作品展は31日まで。同館では「岡谷美術の歴史を彩る名品が新たに加わり、一層充実したコレクションを楽しんで」と話している。入館料は一般350円、小中学生150円(諏訪地方の小中学生、岡谷市内在住・在学の高校生は無料)。水曜休館。

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