卒業制作の書、30点並ぶ 豊南短大ゼミ作品展

LINEで送る
Pocket

豊南短大書道ゼミの卒業制作が展示されている会場

信州豊南短期大学(辰野町)の書道ゼミによる卒業制作展が、同町下辰野のアルプス中央信用金庫辰野支店ロビーで開かれている。同ゼミ生が制作した多彩な書と篆刻作品など約30点を展示。書の奥深さや魅力を伝えている。9日まで。

同ゼミには言語コミュニケーション学科2年生10人が所属し、書家で上伊那書道協会長の泉石心(本名・逸男)さん=伊那市=の指導を受けている。卒業制作展は毎年、卒業生の作品を発表する機会として開催し、今年も昨春から作品展を目標に制作してきた学生の力作が並んだ。

会場には、漢詩などを題材に篆書、隷書、草書、行書、楷書の五つの書体で半切に書かれた作品を、春らしいカラフルな軸装に仕上げて展示。印材に文字を彫り上げた篆刻、好きな漢字仮名交じりの詩を折り紙に書き上げうちわに貼った作品もある。

小さな頃から書に親しんできたというゼミ長の学生(20)=辰野町=は「これからも趣味で書を続け、できれば師範の資格を取りたい」とし、指導する泉さんは「書にはさまざまな書体や表現方法があることを知ってもらいたい」話している。

開場時間は平日の午前9時~午後3時。問い合わせは同支店(電話0266・41・0005)へ。

おすすめ情報

PAGE TOP