放課後プログラミング体験 「はらlabo」発足

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プログラミングを楽しむ子どもたち。発足したばかりの保護者クループ「はらlabo(ラボ)」が企画した

子どもの学びをサポートしようと、原村在住の保護者でつくるボランティアグループ「はらlabo(ラボ)」が新たに発足した。初企画のイベントとして1月31日夕、小学4~6年生を対象にプログラミング教室が村中央公民館で開かれ、8人が参加。楽しみながら体験し、放課後の時間を充実させた。

小学6年生の息子を持つ村議で農業の小松志穂さん(42)=同村中新田=が子どもたちの学びや放課後を充実させる一助になれば-と立ち上げた。村内では放課後の習い事の選択肢が少なく、習い事の教室やクラブの拠点がある近隣市町までの保護者の送り迎えが必須。また、スポーツクラブは比較的活動が盛んな一方、運動が苦手な子はより一層選択肢が少ないという。

子どもの興味に合わせてさまざまな催しや居場所を提供したい考えで、第1弾として子どもに人気の高いプログラミングを取り上げた。

講師は小松さんの高校時代の同級生で立石大介さん(42)=岡谷市出身=が社長を務める、都内で子どもプログラミング教室を展開する企業「IT KiDS」に依頼。学校配布のタブレットを1台ずつ借りてきて、入門言語のスクラッチの使い方を教わった後、自由にアニメーションを制作。熱中してのめり込んでいた。

以前から興味があって、この日初めてプログラミングに触れた原小学校6年の児童は「自分で作ったものが動いて楽しかった」と喜んでいた。

原村では来年度から、児童の多くが利用する村運営の放課後に遊べる居場所「原っ子広場」が廃止されるため、放課後の在り方が課題になっている。小松さんは「スポーツ以外の選択肢を広げつつ、放課後の居場所の一つになっていけば」と話す。今後は子ども食堂を行う団体と共同イベントの企画や春休みにみんなで宿題に取り組める場の提供なども構想中という。

村子どもの居場所づくり事業補助金を活用して開いた。プログラミング教室は29日午後4時から同館で開く。無料。先着30人。二次元コードから申し込む。

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