東日本大震災5年 鎮魂太鼓捧ぐ 長地小6年2組

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東日本大震災の発生から5年を迎えた11日、諏訪地方でも犠牲者を追悼する行事が行われた。岡谷市長地小学校6年2組は、震災発生時刻に合わせて、「鎮魂太鼓」を同市成田町の岡谷太鼓道場で打ち鳴らした。被災地に鎮魂と震災復興の願いを届けよう―と、力強い音を響かせた。

1年間太鼓に取り組んできた児童たちは、自分たちのばちやTシャツをそろえ、「跳躍」「絆」「友」の3曲を演奏。一斉にばちを振り下ろし、勇壮なリズムに乗って跳んだり声を上げたりした。一緒に練習してきた諏訪聾太鼓連の赤羽昭二代表も加わり、さらに大きな鼓動が辺りに満ちた。

演奏前には、東北地方に向かって1分間の黙とうをささげた。演奏した尾崎純君(12)は「一瞬で亡くなってしまった人たちに太鼓の音が届くよう願って打った」。今井未空さん(12)は「命に感謝し、大切にしなければ。これからも震災があったことや被災地のことを忘れないようにしたい」と話していた。

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