福求め大勢の参拝客 諏訪大社下社節分祭

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4年ぶりに宝投げが行われ、大勢の人でにぎわった節分祭=下諏訪町の諏訪大社下社春宮

下諏訪町にある諏訪大社下社の春宮、秋宮で節分の3日、節分祭が開かれた。コロナ禍で規模縮小が続いていたが、4年ぶりに宝投げやパレードが復活。土曜日に重なったこともあり、境内には福を求めて大勢の参拝客が訪れた。

諏訪大社と地元関係者でつくる諏訪大社節分会(尾上武委員長)の主催。春宮では、おはらいの後、かみしも姿の同会役員や年男、年女らが神楽殿へ。神楽殿を周る赤鬼と青鬼に「鬼は外、福は内」と言いながら豆をぶつける「鬼やらい」で追い払った。宝投げでは日用品や菓子、ミカンなどが投げられ、親子連れらが手を伸ばして受け取っていた。

祖母と訪れた下諏訪南小6年の児童、同2年の児童の姉妹はミカンに付いた引換券でだるまをもらった。「宝を取るのは大変だったけど楽しかった」「家族の幸せをもらった」と笑顔。祖母の古田則子さん(67)=東山田=は引換券で干し柿が当たり、「とてもうれしい。久しぶりににぎやかな雰囲気を味わった。石川県の被災地に元気が届けば」と話した。

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